【でかい】スタンダードプードルに驚愕!大きさを分かりやすく紹介!

トイプードル
chili71 / Pixabay

街中で「でかい!!あれってプードル??」という存在出会ったことはありませんか?

ミディアムプードルのような、「トイプードルよりだいぶ大きい」レベルじゃありません。

 

実際に見ると足が長いおかげで何倍も大きく見えるんです。

もはや違う動物(笑)今回はそんなでかい!スタンダードプードルについてご紹介していきます!

大きさについても分かりやすくご紹介しています。

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スタンダードプードルはこんな犬種

 

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「スタンダードプードルはトイプードルとどう違うの?」と思った方のために、スタンダードプードルについて詳しくご紹介します。

トリマー時代に出会ったスタンダードプードルの話も交えていきます!

サイズと体重は?大きさの具体例あり

JKC(日本内の犬種を認定し、ショーを開催・審査する団体)のスタンダードプードルとされる基準

体高45〜60cm
体重15〜19kg

あのサイズで驚きの中型犬です。

というのも、大きさのわりに体重が軽いんですよね。15〜19kgって、ボーダーコリーと同じくらいなんじゃないかな?

 

とはいえ実際にどれくらいの大きさなの?と思いますよね。

▼これくらい…

 

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JKCが定めたサイズのスタンダードプードルであればお座りした時に、地面から頭の高さまでが80cmくらいあると言われています。

80cmって、160cmの女性だと腰辺りです。「でかい!!」って思わず言ってしまうのも納得。

あと、この写真めっちゃかわいい。

 

【色】スタンダードプードルは何色があるの?

 

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スタンダードはあまり見かけないので、どんな色があるのか気になるところです。

とはいっても、トイプードルと同じで

  • ホワイト
  • ブラック
  • ブラウン
  • レッド
  • アプリコット
  • グレー

は確実にいます。

最近ではクリームやカフェオレなどの色もでてきているようです。

 

スタンダードプードルはプードル種の原種なので(後述)毛色も濃いし、老犬になっても色が抜けにくい特徴があります。

毛もしっかりしていて毛量も多いのでもっさもさ可愛いですよ。

【性格】でかいけど、トイプードルより優しい?

 

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ゴールデンレトリバーや、ラブラドールレトリバーのような大型犬は大人しくて優しいイメージがありませんか?

 

スタンダードプードルも体が大きいから、「トイプードルに比べると静かで優しいんじゃないの?」と思った方!

申し訳ありません、あの大きさでトイプードルと同じ動きをします。

 

あの巨体に似合わず飛びついてくるしジャンプするしひゃっほーい!ってなります。

スタンダードプードルを飼っている方は大体飼い主さんが躾をしているのでそこまで酷くはないけど、興奮するとトイプードルと全く同じ動きです。

 

トリミングにきたスタンダードプードルはみんな、ずーっと歩き回ってました。。

性格的にはスタンダードプードルもトイプードルも同じで愛嬌があってフレンドリーですよ!

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スタンダードプードルがプードルの起源

トイプードルを良く見かけるから、これを聞くとみんな驚くんですが「スタンダードプードルがプードルの起源」なんです。

 

スタンダードプードルの小さめの体型の子同士を掛け合わせてトイプードルやティーカッププードルという小さいサイズのプードルを「作った」んです。

  • ティーカップ
  • トイ
  • ミニチュア
  • ミディアム
  • スタンダード

みんな同じ犬なんですよ!サイズが違うだけなんです。

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もともとスタンダードプードルは水中回収犬

 

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スタンダードプードルは人間のために仕事をしていた犬でした。

実は鴨猟で撃ち落としたカモを拾ってくるお手伝いをしていたんです。

 

ゴールデンレトリバーも同じで、リトリーブ(獲物を咥えて持ってくること)する事からレトリバーと名前についたという説もあります。

湖などにいるカモを銃で仕留めた時に、泳ぎが得意なスタンダードプードルが泳いでリトリーブするという役割を持っていました。

 

見た目の可愛らしさと性格から水中回収の役割は減って愛玩動物という扱われ方をするようになりました。

今のJKCでもプードル犬種は【愛玩犬】【家庭犬】となっています。

あの独特のカットにも意味があった

スタンダードプードル…というか、プードルというと画像のようなカットをしてるイメージがありませんか?

このカットを「コンチネンタルカット」といいます。

JKCなどの犬種を保持する団体が指定している正式なプードルのスタイルとなります。

 

これ、テディベアカットに比べると正直あんまり可愛くないですよね。。

ですがプードルの起源となっている、水中でのリトリーブ作業には適したカットなんですよ!

 

心臓・頭・関節などの大事な部分は毛で覆って、冷たい水から身を守るようになっています。

顔や重要ではない部分は短くカットして、少しでも水の抵抗を減らしているんです。

 

このカットをする事で回収作業の効率が上がったと言われています。

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飼うには大変だけど、プードル好きにはたまらないでかさ

 

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スタンダードプードルは、トイプードルに比べるとトリミング料金がめっちゃ高いです。

すごく安くても15000円くらいじゃないかなあ。。

平均20000円〜30000円だと思います。

 

毛量が多くて固めなので毛玉が出来やすいのも値段が上がってしまう理由の一つです。

が、体が大きいのでシャンプー後に乾かすのにすごく時間がかかるんですよね。。

1匹乾かすのに2時間近くかかったこともあります。

 

スタンダードプードルはトリミング代が高いのと自宅でのお手入れが必須なので飼うにはちょっと大変です。

でもプードル種の嬉しそうな表情や陽気な性格が好きで、モフモフしたーい!と思うのであれば最適なサイズと言えます。

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