きゅうりと言えば、野菜の代表的の中の1つです。あなたの愛犬はきゅうりを食べますか?
私の愛犬は子犬の頃、散歩の時に時々会う犬仲間おじさんにもらって喜んでバリバリ食べていました。
散歩時のみのおやつ程度の量だったので、愛犬は満足していたみたいです。
きゅうりというと体に良さそうですがで1日どのくらいの量だったらあげていいのでしょうか?
きゅうりの正しい与え方
ではここから「きゅうりの正しい与え方」についてご紹介していきます。
間違った与え方をしてしまうと〇〇にもなってしまうことがあるので、あげ方の注意点も確認してください!
そもそもきゅうりはあげても大丈夫?!と思った方はこちらの記事もごらんください。
理論上は1日あたり1本以上あげても大丈夫?
スーパーなどで売っているきゅうりは平均でだいたい1本100g前後ぐらいだと思います。
立派なものであれば150~200gはあるかもしれませんね。
きゅうりは1本あたり、100gとして約14カロリーほどです。かなり低いですよね!
カロリーなどを考慮して、1日に犬にあげても良い量は
1日 | 1回にあげるサイズ | |
小型犬 | 1本 | 1~2cmのサイコロ状 |
中型犬 | 1.5本~2本 | 4~6等分 |
大型犬 | 2本~2.5本 | 2分の1カットか丸ごと |
くらいあげてもOKだと言われています。
水分も多く含まれている食材でもあるので、あまり水分を摂らない(摂れない)わんちゃんにとってもいい食材だといえます。
あげるのであれば新鮮なものを選んであげるとなお良しですね!
※1本丸ごとあげる場合は、飼い主さんが手で支えながらあげてください。
【注意!】きゅうりをあげすぎると下痢になる?!
きゅうりは夏の野菜です。
水分が多く「利尿作用」があり、食べすぎるとトイレの回数が多くなってしまいます。
きゅうりを含む夏野菜は、「熱を取り除く作用」つまり体を冷やしてしまうのです。
単純に体を冷やすだけでなく、下痢の原因にもなります。
先にも説明したように、「利尿作用」もあるので体温を冷やし過ぎないように気温と体調を把握しつつあげるように心がけましょう。
きゅうりには驚きのダイエット効果も
愛犬が可愛くて、ついついおやつをあげすぎてしまう…
「歩くのも辛そうな愛犬」になってしまった?!そんな方もいらっしゃるでしょう。
そんな飼い主さんとわんちゃんに【朗報】です。
きゅうりにはダイエットにも効果的な酵素があると最近注目を集めています。
きゅうりの栄養成分の情報とダイエット効果を知って、この機会にわんちゃんの新しいサイズの洋服は買わずに愛犬にきゅうりを与えてみませんか?
きゅうりを栄養面から見る
まず、きゅうりに入っている栄養成分を見ていきましょう。
ビタミン(代表的な栄養素でもあり、必要不可欠) | |
ビタミンC | 免疫力を高め、体を元気にさせてくれる |
ビタミンA | 皮膚・目など粘膜の機能を良くしてくれる |
ミネラル(生理機能に欠かせない体を作る成分であり、体の機能の働きをよくする) | |
カリウム | 体の中の余計な水分をうまく排出してくれる作用がある |
ビタミンも含め他の栄養素もバランス良く摂ることが大事です。
他にも同じミネラルの「カルシウム」「ナトリウム」なども代表的な栄養素で骨や体の生理機能を作ってくれる成分です。
これらがきゅうりに入っている栄養成分です。
ビタミンで免疫力アップさせ体の内側からミネラルで体の組織や骨などを丈夫にすると、ダイエット効果の第一歩です。
さらに、カリウムで余分な水分も出してくれるので、「肥満」などの原因にもなる「むくみ」も減ってくると思います。
適度にあげて健康を保とう
わんちゃんには食べ物に対しても警戒したり、好き嫌いがはっきりする場合があると思います。
きゅうりも警戒しないように最初は小さいサイズからあげてみることをオススメします。
きゅうりはカロリーが低いのに大事な栄養素も入っているので真夏などの暑い時期などには積極的にいつものご飯などにも一緒にいれてあげてもいいかもしれません。
毎日でなくても、時々あげるなどして少し変化をもたせてあげるときゅうりが好きなわんちゃんであれば喜んで食べてくれるでしょう。
この機会にわんちゃんも「きゅうりデビュー」してみるのはいかがでしょうか?
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