犬は毎日甘えてくれて飼い主さんを癒してくれる存在ですよね。
愛犬がよく顔や手を舐めてくるってことありませんか?
我が家ではダックスフンドの男の子を飼っているのですが、しょっちゅう隙さえあれば顔や手を舐めてくるんですよ。
「わかったから、もういいよ、わかった、わかった」なんて言っても愛犬は聞く耳持たず、しつこいぐらいに舐めてきます。
でも、それがまた可愛いんですよぬ。
完全に親バカ状態です。
「なんでこんなに舐めてくるんだろう?」と原因が気になる飼い主さんもいるのではないでしょうか?
その原因について紹介したいと思います。
愛犬が手を舐めてくる理由とは?
舐めてくれるのは嬉しいけど、「もういいよ」なんてなる飼い主さんもいますよね。
我が家の愛犬も「いつまで舐めるの?」と思うぐらいずっと舐め続けるんです。
舐めてくれるのはいいのですが、くすぐったい!なんてこともありますよね。
そこで犬が舐めてくる理由を紹介したいと思います。
①構ってほしいとアピールしている
我が家の愛犬が舐めて来る理由として1番多いのがこの、「構ってほしいとアピール」しているためです。
私たち飼い主が他のことに夢中になっていたり、子供と遊と遊ぶのに夢中になっていたりすると「僕とも遊んでよ」とばかりにアピールしてくるのです。
飼い主さんに遊んでもらいたくて、甘えてるのですね。
結局そうなると我が家では「可愛いな〜」と抱っこしてあげています。
②飼い主がそばにいて安心している
普段お留守番が多い犬だと、ひとりぼっちで寂しい思いをしていたり、飼い主さんと一緒にいたいな〜なんて思っているかもしれませんね。
飼い主さんと家でまったりしているときに舐めてくるのであれば、一緒にそばにいれて、嬉しかったり安心している証拠ですよ。
もしかしたら飼い主さんのことを自分の親のように思っているのかもしれませんね!
③落ち着いて!と伝えている
犬は頭がいい動物なので意外と空気を読んでくれます。
飼い主さんが
- 喧嘩している
- イライラしている
- 焦っている
そんな感情が犬にも伝わるのです。
飼い主さんに落ち着いてほしくて、心配してくれているのですね。
犬は飼い主さんに本当に従順なので、何かを感じるとできることはしてあげたい。となるのかもしれないですね。
実際我が家の愛犬もこのようなシチュエーションになるとスリスリしたり、舐めてきたりします。
子供が泣いているときはスリスリして、涙を拭いてあげるかのように顔を舐めてあげてくれるのです。
犬って本当に優しい動物ですよね。
④怒られたあとは「ごめんなさい!」の合図
愛犬が大事なものを噛んでしまったり、勝手に何かを食べてしまったり、毎日一緒に生活をしていると愛犬を怒ることもありますよね。
我が家の愛犬も怒られると「反省してるよ」とでもいうような表情を見せます。
怒ったあとは、私の膝にそっと登ってきて、手や顔をひたすら舐めてきます。
それが我が家の愛犬なりの反省の仕方なので、そこがまた可愛いんですよね。
愛犬なりの愛情表現であることが多い
犬はもちろん人の言葉は喋れないので手や顔を舐めることは犬なりのコミュニケーションなのです。
手や顔を舐めるといってもシチュエーションによって意味も変わってきます。
- 構ってアピール
- 安心している
- 心配している
- ごめんねの合図
犬なりの精一杯の愛情表現の仕方が「舐める」というものなのです。
他にも尻尾を振って感情表現をしてくれますよね。
愛犬が顔や手を舐めてきたときは、シチュエーションによって「あーこう思ってくれてるんだな」と愛犬の気持ちに気づくことにより、愛犬とさらに分かちあえるかもしれませんね。
犬は本当に優しい動物なので、飼い主さんをぺろぺろと舐めて愛してくれているのです。
見た目も可愛い犬ですが内面も可愛いですね。
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