NEWSの小山くんが訪れた「犬猫みなしご救援隊」とはどのような団体なのでしょうか。
多頭崩壊の現場にも行ったNEWSの小山くんが、みなしご救援隊の中谷さんとどのような会話をするのも気になるところです!
同日に放送された「多頭飼育崩壊の現場」に小山くんが訪ねました!
NEWSの小山くんが訪れた「犬猫みなしご救援隊」とは?
「動物と人間が共生できる明るい未来を目指します」とスローガンを掲げて、犬や猫(その他動物)の保護活動を行っているみなしご救援隊。
NEWSな2人や、他のドキュメンタリー番組でも取り上げられていますが一体どのような施設・団体なのでしょうか?
代表者
中谷百合(なかたに ゆり) |
生年月日:1962年3月22日(今年57歳) |
出身地:広島県広島市 |
職業:NPO法人犬猫みなしご救援隊代表 |
血液型:O型 |
既婚・未婚:既婚 |
▼ご主人の田原好巳さん
もともと中谷百合さんは若い頃にフィリピンパブで働いていたようです。
そこに常連客として来ていた田原好巳さんが中谷百合さんに好意を抱き付き合いはじめました。
その後結婚し、2人の間には子供はいませんが動物を保護するという共通の意識を持って現在にいたるようです。
中谷百合さんは前夫との間に1人息子がいるそうです。息子さんは今は独立しているのでほぼ会わない状態のようですが中谷百合さんも多忙なので仕方ありませんよね。。
保護施設の場所は?
代表の保護施設はこちら。
施設 | 広島本部 |
住所 | 広島県広島市安佐北区可部町大字今井田690-2 |
電話番号 | 082-812-3745(終生飼養ホーム)/10時~18時 |
中谷さんはおそらく保護施設で生活しているようです。
他にも拠点はありますが、東日本大震災時に被害にあった動物を保護するための拠点や
野良猫・多頭崩壊の現場が多い場所に支部を置いたりしているようです。
施設 | 栃木拠点 |
住所 | 栃木県那須塩原市野間308-1 |
電話番号 | 0287-74-5039 |
施設 | 岡山拠点(事務所) |
住所 | 岡山県岡山市北区表町3-1-18 |
公式サイトでの注意書きにはこのように書かれております。
《広島本部》では犬猫常時1000匹《栃木拠点》では犬猫常時600匹《岡山拠点》では犬猫常時100匹が暮らしております。
その中には、障害を持っている子や、傷病治療中の子、人に馴れていない子も多く、
施設の衛生管理と犬・猫たちのストレスを考慮して、見学はお断りしております。
▼みなしごバス
引用:https://ameblo.jp/mimoamako411/entry-12353954757.html
NPO法人犬猫みなしご救援隊が保護活動などに動く時は、上記の「みなしごバス」を使って移動するようです。
基本的に保護できる動物がいれば即座に連れて帰る中谷さん。
24時間お世話をしないといけない子も中にはいるので、基本的には車中泊での長距離移動になるそうです。
保護している猫・犬の数
保護している動物はとても多いのが「NPO法人犬猫みなしご救援隊」です。
実は犬猫だけでなく、驚くほどたくさんの動物も保護しています(2018年11月)▼
犬 | 146 |
猫 | 5838 |
狸 | 17 |
狐 | 1 |
ハクビシン | 3 |
ウサギ | 2 |
山羊 | 5 |
ポニー | 1 |
ニホンザル | 1 |
カラス | 10 |
ツバメ | 1 |
烏骨鶏 | 1 |
鳩 | 1 |
鶏 | 6 |
シジュウカラ | 1 |
亀 | 1 |
もはや動物園?状態な気もしますが、現在保護施設で保護している総数です。
やはり猫は毎年多く繁殖し、無責任にエサを与える方も多いために未だに保護を待っている子が多いようです。
▼中谷さんのブログでは12月に新たに(?)ニホンザルを2頭保護したようです。
ブログで、サルの様子を公開していましたが痛ましい記述も多くありました。
▼カラスも多いです。この子は足が使えず立てないので毎回給餌をしています。
▼牛に鹿も!鹿のUPAは看板猫ならぬ看板シカにもなっているようです。
▼タヌキも多い
動物好きな私としては近くにあったら是非ボランティアに参加させていただきたいくらいです!
かなりしっかりとした特定非営利活動法人
こんなにもたくさんの動物がいるのですが「可愛いから引き取っちゃった!」というわけではありません(笑)
日本では各地で毎日動物が傷ついています。
- ケンカをして放っておかれて傷が膿んでしまっている猫
- 多頭飼育の末、近親出産で神経に異常が出てしまっている猫
- 飼い主が無責任に傷つけ捨ててしまった動物
それらを保護して回っているといっても過言ではありません。
中谷さん・田原さんが2人とも共通して「動物を助け出そう!」と思っているからです。
もちろん、お2人だけでは手は足りないのでボランティアの方や施設の職員も多くかかわっています。
「NEWSな2人」で取り上げられたことで施設がより良く、保護活動を認知して協力してくれる方が増えてくださることを祈ります。
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